山車の復原修理もどんどん進んでいまして、
いよいよ一本柱の上につける人形台座の復原が始まります。
図面をご紹介
台座は現存する旧砂川村の山車の例にならい、六角形とします。
材料はケヤキを使用。
6面ある三味線胴にはそれぞれ龍の彫刻が入る予定。
台座を支える4枚の持ち送りと、台座底の「あげうら」は
こちらも現存する山車の意匠を参考に雲の彫刻とする予定です。
完成予想図はこちら(上の図面と細部が若干ちがいますが)
一本柱が四寸角と細めなので、台座も他の山車よりは一回り小さめだったろう
ということです。