二丁目では、大通りにある「絹甚(きぬじん)」にお祭りの会所を設けます。
明治37年につくられた立派な店蔵で、飯能市の文化財になっています。
40年ほど前までも二丁目の会所として使われていました。その後は違うお店をお借りして
いましたが、数年前に絹甚が復原修理されたのを期に、再び会所として使えるようになりました。
提灯や造り花で飾り、入口にはお諏訪様の紋が入った幕を張ります。
この写真は秋祭りのものです。
会所の中には祭壇や受付が作られます。八坂神社の掛軸なので、夏祭りの写真です。
お祭り当日は、内部の一般公開はしていませんが、
普段はガイドさんがいて、2階や奥の部屋まで見られます。絹甚について詳しくは、公式サイトをご覧下さい。
店蔵絹甚 公式サイト http://kinujin.com/