山車 復原修理 最新情報 箱棟②

箱棟の補修進捗状況です。

中央部の一本柱が通る切れ目の部分。
痛みが激しかったので新材で補修してあります。
細かい破損個所はおがくずが入った特殊な接着剤で直すそうです。

手前に唐破風が写っていますが、前後の破風で木の種類が違うことが判明(ケヤキと栗)。
後部は後補であることが、よりはっきりしました。

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