今回の復原修理工事をしてくれる大工さんのところへ、打ち合わせに行ってきました。
解体から1ヶ月、いろいろと構造を調べてくれていました。
今まで、一本柱のそえ柱だと思っていた部材は、ホゾ等の寸法をみるとどうも合わないようです。
ではいったい何の部材なんだろう。謎です・・・
彫刻が棚に並べてありました。ぼちぼち破損部分の修理が彫刻屋さんの手で行われるそうです。
あの鶴の首も復活予定。
棟。前後に分かれるところです。一本柱が復活するとこのあたりも構造が変わります。
建造当初はどうなっていたのか、銅板を剥がしてみないとわかりません。
こないだ町中の電線など障害物の高さを測った結果をうけ、一本柱をどうするか
具体的な構造を大工さんと打ち合わせてきました。